記事一覧

2021新作 オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」にブルーの新色が登場


オーデマ ピゲが、ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダーのステンレススティールバージョンと18Kピンクゴールドバージョンを発表しました。ダイヤルの新しいブルーカラーは、光によって微妙なコントラストを生みます。


ブルーの新シェード
「グランドタペストリー」ダイヤルのサブダイヤルとインナーベゼルは、オリジナルのロイヤル オークの象徴的なブルー。マニュファクチュールのアーカイブで「ナイトブルー、クラウド 50」とのリファンレンスで呼ばれる色味です。ダイヤルのその他の部分はライトブルーで、この二つの色合いが洗練されたコントラストと光の反射に輝きます。

 ダイヤルには4つのサブダイヤルが並び、バランスをとっています。表示は週表示、曜日、デイト、アストロノミカルムーン、月、閏年、時、分。



スティール、ピンクゴールドのどちらも手仕上げ
 ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダーの41mmのケースは厚さ9.5mmとスレンダー。ステンレススティールと18Kピンクゴールドの2つのバージョンがあります。

 どちらのケースも手仕上げのサテンブラッシュとポリッシュ。いずれもマッチしたブレスレットを組み合わせ、APのフォールディングバックル付です。どちらのケース素材もダイヤルのブルーのトーンとよく合い、スタイリッシュで個性的な装いを演出します。



自動巻きキャリバー5134
 自動巻きキャリバー5134はマニュファクチュールのノウハウを集積した優れたメカニズムを採用。カレンダーは自動的に大小の月を考慮し、うるう年にも正しいデイト表示を行います。ウォッチが正しく完全に巻き上げられていると、グレゴリアン暦(※)に従い、2100年まで手修正を必要としません。

 ムーブメントの構造を研究し、時計師たちはわずか4.3mmの薄いキャリバーを作り上げました。これはオープンワークの22Kゴールド回転錘を始めとした多くの部品の設計を見直すことにより可能となったものです。オーデマピゲ 時計 中古ローターの最も厚い部分は外側のエッジに近い部分に配置し、ムーブメントを取り巻くチャンネルの内側のへこみに吸収させて厚さを抑えています。同様にバレルをサスペンドすることによってムーブメントの厚さをさらに抑えました。

 オートオルロジュリー特有の洗練された仕上げを施したキャリバー5134 の部品は、サファイア ケースバックから見ることができます。その中にはコート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サーキュラーサテン、ポリッシュ面取りなどがあります。


※グレゴリオ暦は太陽時間との整合性をとるため、400年ごとに閏年を3度除外する。つまり2月の29日については100で割り切れる年では除外し、400で割り切れる年には維持する。その結果、2100年は閏年ではないので、パーペチュアルカレンダーのメカニズムは、2月28日のあと翌月へ進める手修正が必要。

今年のルミノックス(LUMINOX)は、の新作が目白押しだ。


アイスランドのレスキュー隊との共同開発によって誕生したミリタリーウォッチ。文字盤には加工で北半球の地図をあしらい、インパクトのあるルックスに仕上げています。

ベゼルや時分針のブルー、秒針のレッドといったポイントカラーがデザインのアクセント。ケースやベルトの素材には文字盤と同色のステンレスを採用しており、エレガントな佇まいが魅力です。



独特な質感の文字盤がデザインのアクセントとなったミリタリーウォッチ。スモールセコンド・30分計・12時間計が付いた、クロノグラフタイプの腕時計です。文字盤の6時位置には日付表示を配しています。

堅牢性に優れたステンレス製の裏蓋や、耐久性にこだわったラバーベルトを採用しており、アウトドアシーンでも活躍する本格仕様。ミリタリーグリーンの文字盤にブラックケースを合わせて、落ち着きのあるデザインに仕上げています。



強度と軽さを兼ね備えた、特殊素材製の逆回転防止ベゼルが目を引くミリタリーウォッチ。ブラック・シルバーを基調としたシックなカラーリングにより、ビジネスシーンでも使いやすいアイテムです。

昼夜を問わずに発光するイルミネーションシステムを搭載しており、視認性も良好。裏蓋に星マークやブランドテーマを刻み込むなど、ディテールにまでこだわってデザインされています。

「Gショック」誕生35周年。その進化を体現した“Gスチール”の魅力

国産時計の雄、Gショックが今年誕生35周年を迎えた。時計にタフネスという新たな価値感をもたらし、その魅力は色褪せるどころか、時とともに磨きがかかり、さらに進化を続ける。

カーボンベゼルを纏ったアナログ時計、Gスチールこそその証左だ。そこには年を重ねたからこそ味わえる、本物に対する満足がある。

年を重ねて変わったこと、それでも変わらないこと
オーシャンズ世代にとってGショックが歩んできた35年という歳月は、自身の年齢も重なり、より感慨も増すことだろう。オーデマピゲ 時計修理言うまでもなくこの間、考え方やものの捉え方、そして好みも変わった。

例えば、ファッションにしてもそうだ。


白T、ダメージジーンズ、スニーカー。ネイビーブレザーを肩肘張らずにさらりと着こなす。若々しさと大人っぽさが同居する、そんな感性を大切にするOC世代だからこそ、持ち味であるタフネスに洗練を纏った新作のGスチールがよく似合うのだ。ジャケット7万5000円/サイベーシックス(マスターピースショールーム 03-5414-3385)、Tシャツ6000円/ペイデイ(ハンドイントゥリーショウルーム 03-5775-7813)、その他私物
若かりし頃は苦手だったネイビーのブレザーがどこかしっくりきたり。高級素材の魅力を知って、仕立てや縫製などディテールにもこだわり始めるようになった。

だがその一方で、白いTシャツやジーンズ、スニーカーも手放せない。それはこの年になったから理解できる滋味であり、時代によって変わることのない、価値感や機能美への憧れだろう。

そしてそんな円熟と青さ、瑞々しい感性を併せ持つことが年を重ねていくことの特権であり、これを成長という。

だからこそ同じ時代を歩んできたGショックの中でも、ハイエンドな最上位モデル、Gスチールに心惹かれる。それはブランドのデビュー作、DW-5000Cが確立してきたギアとしての佇まいや在り方、タフネスの基本理念をそのまま受け継ぎ、見事な成長を遂げているからだ。

これからの時をともに重ねていく存在として。



SS×樹脂ケース、53.8mm幅、クオーツ。8万円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)
メタルケースにカーボンベゼルを纏ったスタイルは精悍で高級感ある機能美を感じさせる。

シックなアナログの針表示ながら、Bluetooth通信によるモバイルリンク機能をはじめ、先端技術が実現する現代的な実用性を備えている。OC世代の等身大のライフスタイルに寄り添う時計だ。

決してノスタルジーに浸るのではなく、今の自分に相応しい新たな本物を手に取りたい。そんな本音に応えるのがGスチールだ。成長を続ける、これからの時をともに重ねていくには理想の相棒であろう。

みんなが好きな「G-SHOCK」の35周年スペシャルモデルを一気見せ!

日本が世界に誇るタフネスウォッチのパイオニア「G-SHOCK」(以下Gショック)が今年、誕生35周年を迎えた。個性的なルックスや驚異の機能で常に我々をビックリさせてきたコチラのユーザーは、今も右肩上がりで増加中。


では、なぜGショックはこんなにも我々を魅了するのか? 調べてみたら、みんなが知らないGショックストーリーがわんさか出てきた。ブルガリ BVLGARI (新品)今回は続々登場中の35周年記念モデルを一気に紹介!

1億本出荷されている「G-SHOCK」の、みんなが知らないハナシ はコチラ
「G-SHOCK」に限界はあるのか? 調べて出てきた驚きの数字 はコチラ


誕生35周年となる今年、スペシャルなモデルが続々登場!
2018年4月でブランド誕生35周年を迎えるGショック。昨年からアニバーサリーモデルやスペシャルモデルが続々とリリースされている。’18年3月時点で、その数20本。既に完売のモデルも出る人気ぶりだが、年末に向けてこれからも続々登場予定とのことだ。



左上「GW-5035A-1JR」、中上「GG-1035A-1AJR」、右上「GA-735A-1AJR」、左下「 GA-835A-1AJR」、右下「GA-135A-1AJR」すべて完売
35周年記念の第1弾モデル「ビッグ バン ブラック」。Gショックを象徴するブラックカラーを、光沢感を抑えたマットな色合いに仕上げ、宇宙が生まれる前の「無」を表現している。



中国・厦門在住のデザイナー、上官喆(シャン・グワンジョー)によるブランド、サンクアンズとのコラボモデル。こちらは、北極でたくましく生きる苔をモチーフにしたカモフラージュ柄で「タフネス」を表した。パッケージにはサンクアンズのロゴを勲章に見立てたデザインを施している。